【登山】鳩吹山〜西山

今日は、初めて鳩吹山を登りました。

序盤の急登ですでに体力をかなり消耗してしまい、その後のアップダウンの繰り返しも辛く、帰って来れるのかヒヤヒヤして登ってました。

その後何とか駐車場まで戻って来れたのですが、身体はフラフラの状態でした。

去年、登った釜ヶ谷山と今回のルートは同じ位の難易度ですが、釜ヶ谷山に登った時はそれ程しんどくなかったのに、今回はバテバテだったところを見ると、去年より体力がかなり低下してるようです。もしくは、体重が5キロ以上増えた事も関係してるかもしれません。

まずはこのレベルの山を普通に登れる様にする事が現在の目標かなと思います。

建設的に言うと、良い目標が見つけれたとも言えそうです。

【登山】各務野自然遺産の森〜金山

約1年ぶりに各務野自然遺産の森に登山をしに行きました。

去年の夏から冬にかけては体調不良でその後も運動不足が続いたせいか、1ヶ月前から登山を再開したものの、一年前と比べると体力が想像以上に落ちていて驚きました。

その後、週末ごとに近くの山を登り、ようやく少しづつ体力が戻ってきたようです。今回の登山も割と最近の中では楽に登れたので少し自信がつきました。

次回は、もう少し難易度が高い山に登りたいですね。

今後の課題は、夏の低山を快適に登れるようにしたいですね。その為に百均のクーラーバックからサーモスのクーラーバックへ次回は変えてみようと思います。

後は登り始めるのを早朝7時頃にすると良いかもしれません。

とにかく次回登山へ行くのが楽しみだ‼︎

 

【登山】各務野自然遺産の森〜岩坂峠手前

平日に各務野自然遺産の森から岩坂峠手前までを登山してきました。

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10時頃に公園に到着すると、駐車場には20台以上の車がありました。大半は登山者の車だと思われるので、すごい人気です。

管理棟横の登山口から登り始めました。始めはやや急な登りに感じましたが、20分位すると尾根道になりその後は、アップダウンがそれ程無い歩きやすい道でした。

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各分岐点には看板もあり、整備されてる登山道のように感じました。大岩見晴台までは、人とのすれ違いが所々ありましたが、それ以降はすれ違う人が少なくなかったです。

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休憩所は眺望は良い所が多かったですが、日陰が少なく暑かったです。金山の頂上で昼食をとり、少し時間があったので岩坂峠辺りまで行こうと思いました。

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途中から段々身体がしんどくなってきました。しかし岩坂峠手前のガレ場まで来れたので、もう少し頑張ろうと思いましたが、「余裕を持った登山計画が大切だな」と思い、引き返す事にしました。ここから先は次回の楽しみにしておきました。

途中まで来た道をピストンしてましたが、四つ辻の箇所で各務野自然遺産の森へのルートが2パターンあったので、行きと別のルートを歩きました。尾根道から谷沿いの道に変わりました。途中には、ベンチが数箇所あり疲れてたので助かりました。

四つ辻から40分位で駐車場に到着し下山完了しました。途中の山の麓にはマウンテンバイクコースがあり、登山道と判別がつきにくく少し不安になりました。今回、数名マウンテンバイクでコースを走ってる人を見かけました。

 

看板やベンチなどよく整備された道で安心感がありましたが、登山道には色んなルートが入り混じってる様で、初心者は少し道に悩む時もありました。地図とコンパスを使う練習になりましたが(^ ^)。

各箇所では眺望は良く、次回は地図を持参し山座同定をやってみたいです。行動時間はゆっくりペースで、約3時間30分でした。

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【古地図散策】白金地区

今回は、小屋名南の交差点から上白金の今川の渡船場跡までの古地図(スタンフォード大学)にあった道を歩きました。

http://stanford.maps.arcgis.com/apps/SimpleViewer/index.html?appid=733446cc5a314ddf85c59ecc10321b41

 

赤い線は古地図にのってた道ではないかと思った道です。素人の考えた事なので、正確性は保証しませんm(_ _)m。

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小屋名南交差点からゴルフの練習場を通り過ぎた後、少し寄り道の為に北上し各務用水を渡る橋まで行きました。この橋も古地図にあった橋です。

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各務用水の北側の水田地帯内に堤防がありましたが、これはこの辺りの水田地帯が昔は遊水地帯だったからでしょうか。

 

ここから折り返し南に進んで行くと、金福寺が見えてきました。金福寺より一つ手前の交差点で右折すると、堤防道路に出ました。

古地図では、この辺りが今川の上白金側の渡船場だったはずですが、周囲を見渡しましたが堤防の外は藪が生い茂り、渡船場の名残の様なものは見つけれませんでした。f:id:kaeru_3:20211013185530j:image

 

次は古地図にあった、下白金側の今川の渡船場跡から津保川の桜橋への道を歩きました。

上白金から堤防沿いを下流へ歩くと、途中堤防外の畑の中に山神の石碑がありました。

さらに行くと、また堤防外の水田の傍に複数のお地蔵さんがいました。この辺りは現在の堤防の外側に昔の堤防があるようで、この水田は昔の堤防の内側に位置したのかなと思いました。

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お地蔵さんがあった辺りから、今川の方に続く道があったので行ってみると、対岸に保明の渡船場跡辺りが見えました。という事はこの辺りが下白金側の渡船場なのかもしれません。しかし渡船場の名残の様なものは見当たりませんでした。

 

次は、ここから津保川の桜橋に向かう古地図にあった道を歩きました。

おきなやという工場の横の道を通り、途中左折し直進すると、三叉路近くに馬頭観音(長鉾神社敷地傍)がありました。これは古い道の名残かもと思い今回一番テンションが上がりました。その後、三叉路を右折し直進し再度各務用水を渡りました。途中、桜橋までの古地図の道が不明な箇所がありましたが無事桜橋に到着しました。

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今回は渡船場の痕跡は見つける事が出来ませんでしたが、長鉾神社横の三叉路に馬頭観音を見つける事が出来て嬉しかったです。

白金地区は田園風景や古そうな民家が多く、ゆったりとした気持ちで散策できました。

また今回、持参したペットボトルの水は、白金地区の対岸の側島で採水された書いてありました。近くに住んでいても、知らない事が本当に多いです。

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【古地図散策】春近古市場地区から戸田地区

スタンフォード大学のサイトにある古地図(明治から昭和初期)を参考に記載されてる当時の道を散策してみました(素人の為、ルートなどの情報の正確さは保証されませんのでご了承ください)。

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まずは古市場南から薬師寺の方に抜ける道を歩きました。このお寺には円空の仏像がある様です。

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そこから県道94号を横断して天神神社や清閑寺の横を通る道を歩いていくと、長良川の堤防道路に行きつきました。

そこから対岸を見ると、対岸の河原に降りていく道が真正面に見えました。

古地図にはこの辺りに渡し舟の地図記号があるので、ここから川原に降りて船を乗り、対岸の河原へ船が行き来してたのかなと思いました。

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現在は渡し舟は無いので、対岸へは岐関大橋を使いました。橋を渡り終えたら堤防道路を北上し、先程対岸に見えた川原へ降りる道へ向かいました。川原へ降りると昔の渡船場の跡は見当たらなかったですが、現在は釣りやバーベキューにこの辺りの川原は使用されてる様でした。

 

その後は古地図に書いてあった東へ向かう道を歩きました。やや緩やかなカーブを描いた道を歩き、徐々に民家が増えてきました。

八幡神社を通り過ぎた後、少し行くと小さな公園がありました。そこに岡田式渡船装置を考案した方の顕彰碑がありました。

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そこからさらに進むと堤防道路に突き当たり、堤防外には畑がありました。畑の中を進んでいくと竹藪の手前に古い石造物(馬頭観音?)がありました。竹藪の中には踏み跡があり川原に繋がる様子でした。

ここが戸田側の今川の渡船場だったではと思いました。石造物は渡船の安全に関係するものなのでしょうか。当時を偲ばせる物を見れて少し嬉しかったです。

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次回は対岸の白金地区の古地図の道を散策したいと思います。

古い道は直線的ではなく、緩やかな曲線を描いてる事が多く風情を感じる事ができました。

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